山Pからの手紙(全文)

日々の日記

山下智久さん主演のドラマ正直不動産が映画となり5月15日に公開されます。

不動産業界を扱うドラマなので、業界周辺でも非常に視聴者の多いドラマでした。

当社の所属する宅建協会(全国宅地建物取引業協会)は映画『正直不動産』に協賛しております。

映画の公開前に山下氏より協会宛に手紙をいただきましたので掲載します。

尚、そのままの画像はネットに掲載するなとの指示なので手入力いたします。

改行や漢字は出来るだけ原本そのまま、改行なども維持して記入しました。

後半に記載しています。

正直不動産とは

ネタバレの無いように解説すると、山下智久さん扮する永瀬財地が有る理由で全く嘘が付けなくなります。

その永瀬が不動産営業マンとして、多種多様なお客様や様々なトラブルと向き合っていくドラマです。

難しく書きましたが、コメディー色も強いヒューマンドラマで普通に面白いと思います。

ただ不動産業界の様々な用語や知識が登場するので、私どもプロとしては当然知っていて当たり前のはずが良い勉強になったりします。

当然当社のお客様も見ているであろうと想定して、より一層勉強しないといけないな・・と思ったています。

以下山下氏からの手紙です。

山下智久氏からの手紙(全文)

不動産業界に携わる皆様へ

突然こんな手紙が届いて、「これは何だろう」と思われたかもしれません。

正直に言うと、書いている自分も途中で何度かそう思いました。

本来なら、もっと普通の宣伝方法もあったと思います。

予告編、ポスター、3秒だけ「おもしろそう」と思われて、そのあとゆっくり机の一部になっていくチラシ。

でも『正直不動産』の世界に少しだけ入らせていただいたあとだと、

それではなぜか少し正直ではない気がしました。

私が不動産営業というお仕事に役を通して触れさせていただいて、一番心に残ったことがあります。

それは、部屋に入った瞬間に、部屋に対するその人の感じ方やイメージが少しづつ変わっていくことでした。

駅から徒歩7分の距離が、なぜか「意外と近いですね」になること。

「日当たりがいいですね」の一言で、まだ始まってもいない暮らしまで想像してしまうこと。

私達が少しだけ自信を込めて言った一言が、お客様が帰られたあともずっとその方の頭に残り続けること。

これは建物を扱う仕事というより、ひとつの部屋をきっかけに、

誰かがその部屋に合わせて少しづつ人生を動かし始める瞬間に立ち会う仕事なんだと感じました。

例えば内見中に、電車が通過する轟音が部屋の中に響いた時には瞬時に、

そして空気を止めずに、さわやかな笑顔で「そこまで気にならないと思いますぅ」と

電車の音をひとまず会話で安心させてくれるのは正直・・・これも一つの才能です。

ただ、正直不動産の私だったらたぶん、「住み始めて2日目にはたぶん、間取りはすごくいいですが、コートが3着を超えたあたりから収納のことで普通に空気が悪くなります」

それどころか・・・・・・

「内見の時は笑っていても、住み始めて2週間で必ず一度はクローゼットの前で無言になると思います」

・・・・・・たぶん、ここまで言ってしまいそうです。

いやもっと凄いことを、決してお客様には言ってはいけないことをぶちまけてしましそうです。

なぜなら、私は嘘がつけない人間ですから。

ちなみに映画の中では、その凄いことを、全部言ってしまっています。

お時間がありましたら、映画館で見届けていただけたら嬉しいです。

そして、映画をもし楽しんでいただけたら、ぜひどこか人目のつく場所で

感想を書いていただけたりすると本当に嬉しいです。

本当に、本当に余裕のある時でかまいませんので・・・・・・・

いや、書いて!書いて!書きまくってくれ!

『人生で一番面白い映画』ってSNSにポストしまくってくれぇーーー!!!

・・・・・すいません、取り乱しました。

ただ、そうお願いする方が、レビューを本当はお願いしたいという気持ちを隠すより

正直だと思いました。

お忙しい中、長々と失礼しました。

不動産営業という仕事は、お客様の人生に寄り添う、本当に尊い仕事だと思います。

皆様お一人お一人のご努力が、誰かの新しい一歩を、今日もどこかで支えているのだと思います。

皆様の今日の商談が、いいご縁に繋がりますように。

                内見で収納の現実を少し言いすぎてしまう不動産営業より

山下智久 as 永瀬財地

正直不動産を見て思う事

本日公開の映画なので、まだ映画は見ていませんがドラマは全て見ています。

私周辺の業界でも良くない仕事をする事を「ミネルバる」と言った造語も生まれています。

永瀬ほど言いすぎてしまうのは考え物ですが、日々正直に対応していかないとな・・と思います。

手紙ですが、最初は山下氏が書いていたと思います。

が徐々に永瀬が出て来て、後半はすっかり永瀬財地です。

ドラマか映画をみるとわかりますよ。

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